こんにちは、なかちゃんです!
今回は、韓国にワーホリに来ている私が実際に準備した活動計画書を公開して、押さえておきたいポイントなどを丁寧に説明していきたいと思います。
私はこの活動計画書を準備、確認、完成するまでには約2日~3日かかりました
活動計画書の準備
う~ん…活動計画書ってどうやって準備して書けばいいんだろう
活動計画書とは、充実したワーキングホリデー生活を送るため韓国に滞在する間、現地で具体的に何をしたいのかを記載し、日本に帰国後1年間で学んだことをどのように生かしていきたいのかをしっかりと記載する計画書です。
活動計画書の準備方法は、それぞれの都道府県の領事館で異なっています。
名前 | テンプレートあり(○) テンプレートなし(×) | 作成言語 |
駐札幌総領事館 | × | 記載なし |
駐仙台総領事館 | × | 記載なし |
駐日韓国大使館 | × | 韓国語or英語 |
駐横浜総領事館 | × | 韓国語or英語 |
駐新潟総領事館 | ○ | 韓国語or英語 |
駐名古屋総領事館 | × | 韓国語or日本語 |
駐大阪総領事館 | ○ | 韓国語or日本語 |
駐神戸総領事館 | × | 記載なし |
駐広島総領事館 | × | 記載なし |
駐福岡総領事館 | × | 韓国語 |
新潟と大阪の領事館にはそれぞれテンプレートが準備されていますので、そちらをダウンロードして活動計画書を準備していかなければいけません。
その他の地域の方はワードを利用して自分で活動計画書を書いていく必要があります。
また作成言語もそれぞれ違うので確認して書く必要があります。記載がされていないところは、韓国語で作成する方が確実だと思います!
*情報は随時更新される場合がございますので、最新情報は個人でお確かめください。
私が書いた活動計画書
私の場合は福岡領事館だったので、テンプレートなしの韓国語で作成しました。
こちらが私が実際に書いた活動計画書になります↓↓
*韓国語の間違いは多めに見てください💦
私はワードを利用して3枚書いて提出しました。活動計画書の流れとしては
①入国日、帰国日
②志望理由
③1年間の活動計画
④帰国後の計画
といった流れで構成して書きました。
入国日、帰国日
入国日と帰国日に関しては、別途で提出した往復航空券の行きと帰りの日を記入しました。
地域によっては往復航空券を提出しなくてもいい地域もありますが、私は航空券の行き帰りに日付を記入するのが無難じゃないかなと思います!!
志望理由
志望理由は大体600字程度で書きました。最初は日本語で全て作成して、後で韓国語の翻訳機能(Papago,Google,DeepL翻訳)を利用、最後に韓国人彼氏に最終訂正をお願いしました。
志望理由を作成するにあたり、私は大まかに自分に質問をし、出た答えを繋げて書いていくことを意識しました。例えば….
・韓国に興味を持つようになったきっかけは何?(ドラマ、エンタメ、アイドル、知り合いが韓国人)
・日本にいるとき韓国について深めた知識はあるかな?(韓国語、韓国文化、歴史、交流会に参加)
・韓国には実際に行ったことがあるかな?(旅行、留学経験)
・ワーキングホリデーを通して韓国でどんなこと学びたいかな?(韓国文化を体験)
・ワーキングホリデーでは何をしたいかな?(アルバイト、韓国人の友達を作る)
こういった質問を自分に投げかけ、ワーキングホリデーという1年間をどういった風に充実させていきたいかを明確に書いていけば大丈夫です!
ポイントは、韓国ワーホリを決意した理由と現地で何をしたいかです。
自分が韓国にワーキングホリデーに行きたい意思を思いっきり書いていきましょう!
1年間の活動計画
1年間の活動計画は表を作成して、入国した月から帰国する月まで1ヶ月に約5個ほど書きました。
その月にある行事などを中心に調べ、やってみたいことをとにかく沢山書きました。
例えば…
・韓国料理教室に通う
・アルバイトを始める
・ネイルサロンに行ってみる
・日韓交流会に参加する
・ソウルへ一泊二日旅行する
・釜山花火祭りを見に行く
ここでのポイントはあくまでこれは計画です。絶対に実行しなければいけないミッションではないので、深く考えすぎなくて大丈夫です!
私はコネストさん、釜山ナビさんの情報を参考にしながら計画表を作成していきました。他にもソウルなどはソウルナビさんもおすすめです。韓国人の方の聞くのもいい手段だと思います。
まずはどんな行事や特産物が各地域にあるのか、どんな体験が出来るのかをしっかり調べて、計画表に記載していきましょう。
ワーキングホリデーは目的は観光なので、就業活動に専念する記載はしないようにしましょう。
また専門的な資格を必要とする職業(外国語会話教師など)は原則禁止なのでアルバイトを探す際は気をつけましょう。
帰国後の計画
帰国後の計画は大体400字に満たない程度書きました。
最初にも言いましたが、活動計画書は日本帰国を前提として記載することが大切です。
ワーホリビザから就職ビザに乗り換える予定などは書かないようにしましょう。
帰国後は主にワーキングホリデーで得た知識や体験を通して、日本でどんな事をしたいのかを中心に書いていけば大丈夫です!例えば
・韓国料理教室で習った韓国料理を家族に振る舞いたい
・韓国語の学習を続けていきたい
・韓国語を生かした職に就きたい
・日本に友達や家族を連れて韓国を自分が案内したいなど…
これもあくまで計画なので絶対にやらなければいけない事ではないです。
ワーキングホリデーで身につけた経験を生かして、自分が今思い描いている未来を書いていきましょう!
申請して3週間後に結果がでました
私は申請して3週間後に結果が出ました(しかも領収書に記載されていた受け取り期日の前日!!)
内心すごく不安でしたが、許可をもらいワーホリが出来たのでよかったです^^
福岡領事館の場合は申請した日に引換券の領収書をもらうのですが、そこに受け取り日が記載されています。
この日以外に受け取りに来ても大丈夫ですか?
いいえ、この日に必ず取りに来てください。前日も次の日にも変更は出来ません。
こんな風に領収書に記載されている期日に必ず取りに行かなければいけないので、交通機関の予約には苦労しました….(;.;)
福岡領事館の方は必ずこの領収書を忘れないようにビザを受け取りに行ってください。
最後に
今回は私が実際に書いた韓国ワーホリ活動計画書を紹介しました。
少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
質問などがありましたら、コメント欄の方にご連絡ください!
査証発給証明書の記入方法も詳しく説明しています!
こちらもよろしかったらどうぞ^^ それではアンニョン~!
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